「この構築は欠陥構築です」
って書くとじゃあお前は欠陥の無い構築を作ったことがあるのか???って怒られるし
そもそも欠陥の無い構築なんてものが存在しちゃったらそれは対戦ゲームとして欠陥だし
でもまあ欠陥構築って書くのは大体1体で詰んでたり切ってる並びが多すぎたりみたいな明らかな弱点のことを指して言ってることが多いし
そんな目くじら立てないで寛大な心で読んであげるべき
それっぽい言い訳を並べて正当化したのでこれからも“欠陥構築”を作って使って記事にしていきたいと思いまーすよろしくお願いしまーす
QR偽装ニャオガッサブルル
◎概要
+
猫の手🐈 ~ニャオバシャガルーラに見えたらいいな的なアレを添えて~
表選出はともかく裏選出に関しては絶対コレジャナイので軽く流して
◎準備
・使用構築
・シーズン中公開してたQR https://3ds.pokemon-gl.com/rentalteam/BT-BB56-4B17
下のQRを公開
選出画面でQRマークはついてるけど検索にひっかかるのは下の構築
実際どのくらいの人が引っ掛かったかは神のみぞ知る…
◎個別解説
だらだら書いても誰も読まないらしいので軽めで
ねこのて/みがわり/めいそう/サイコキネシス
おくびょう:177(220)-x-96(0)-103(0)-126(196)-149(92)
H:16n+1
S:準速ミミッキュ抜き
D:余り 瞑想3積みで補正無しコケコのフィールド10万耐え
*HDぶっぱしたらコケコとテテフ起点にできるじゃん!!!でスタートしたけどミミッキュに上とられまくって死んだのでS振り直し(PGL曰く陽気ミミッキュは2割弱)
*実際S振りが生きた場面多し、なんならガルーラ抜きまで振った方がいいかも
*敵が増えたと散々言われつつもそこそこ行ける気がする
キノコのほうし/みがわり/きあいパンチ/まもる
いじっぱり:163(220)-182(124)-121(164)-x-80(0)-90(0)
H:16n+3
B:補正ありメガガルの捨て身を急所率込みで91.39%耐え
A:余り
*役割対象:()
*主にガルーラを倒すのとナットレイの削り
*ドーブルとどっちがいいかはわからない
■カプ・ブルル@ノーマルZ:グラスメイカー
しぜんのちから/まもる/ふきとばし/ねごと
ひかえめ:177(252)-x-136(4)-150(252)-115(0)-95(0)
HCぶっぱ
*役割対象:(なんかコケコの画像だけ白くなるんだけどなにこれ)
*フィールド書き換え&猫の手の控えでも高い打点を連打できることから採用
*Z自然の力(エナジーボール→ブルームシャインエクストラ)は普通に強くてゲンガーメガガル辺りをワンパン
*挑発で悪あがきが出る
*サブロム買ってないのにブルル1匹目を控え目で積もった男
■ガルーラ@ガルーラナイト:きもったま→おやこあい
ようき:181(4)-147(252)-100(0)-x-100(0)-156(252)
メガ時:181-177-120-x-120-167
ASぶっぱ
*グロ雪崩で受けループに勝ちたい
*型多分違う
■バシャーモ@いのちのたま:かそく
ようき:155(0)-172(252)-91(4)-x-90(0)-145(252)
ASぶっぱ
*剣舞役に立ってない
*型絶対違う
■ミミッキュ@ゴーストZ:ばけのかわ
シャドークロー/じゃれつく/つるぎのまい/のろい
ようき:131(4)-142(252)-100(0)-x-125(0)-162(252)
ASぶっぱ
*影打ちあれば勝てた:2回
*呪いのおかげで勝った:1回
*影打ちあれば勝ちだったのにな~って思ってたら相手が影打ち読んで引いてくれたおかげで裏を殺して勝った:5回
*型多分違う
◎選出
○表
・ガルーラが初手に来そうなとき:先発ガッサ
・それ以外:先発ニャオニクス
○裏
・適当
○表と裏の基準
主にニャオニクスで頑張れるかどうか
マッチングした記憶があるのだけ記載
・死
、受けループ
・かなり嫌だけど相手の構成と立ち回り次第
・まあまあ嫌
・本体に触ってくるけどいちいち気にしない
草と悪は全部だめ
無理そうなのいっぱいいたら裏選出
ちょっとくらいなら表選出
◎立ち回り
・対カプ(ブルル以外)
だいたい猫の手2回目のタイミングで後出しされるのでニャオニクスを瞑想2積み以上で対面できるようにする
うまく積めてなかったり先発で対面したらブルルに引く
・対ミミッキュ
陽気で影打ち持ってて上から打たれたら厳しい
呪い持ってても厳しい
ブルルで削ったり回復したりして頑張る(だいたい負ける)
S補正無しかつ呪い無しなら普通にニャオニクスで嵌めて勝ち
・対ナットレイ
ガッサ投げてカウンターを押す
ジャイロに対してカウンター1回じゃ倒せないので引かれないことを祈りながらもう1回カウンターを押す(何故かだいたい通る)
・対ガルーラ
弱体化したけど相変わらずニャオニクス単体だと厳しい
ガッサで処理するかブルルで処理or削ってニャオニクスを出す
ガッサは守る→ほうし→きあパン、ブルルはZ自然の力
・対ギャラドス
即引きブルルでZ自然の力で飛ぶ
・対メタグロス
思念持ってないことを祈りながらガッサでカウンターを押す
・対ゲッコウガ
裏でも普通に詰んでるので表選出する
悪波持ってたら降参を押す(最後の方切ってるのとしか当たらなかった)
・対ジャローダ
出てきたら降参を押す
◎まとめ
選出画面で詰んでることは多々あったけどまあそんな悪くない気がしたので
猫の手にゃーんも言うほどオワコンじゃないんじゃないかなってことでひとつお願いします
◎おまけ
中身バレるとクソ弱いけどそれでもいいって人は遊んでね
ライバルに差をつけろ!今日から使える実践配置学
みなさんごきげんよう。講師の野口之俱夫です。
シーズン1が終了しましたが、みなさん結果はいかがだったでしょうか。
新環境でいきなり好成績が残せた方も、まったく潜らなかった方も、
本日の講義をしっかりと聴いてポケバンク解禁後のスタートダッシュに繋げていただきたいですね。
それではさっそく講義に入りたいと思います。
本日のテーマは「配置学」です。
ここで言う配置とは、PT6体の配置・並び順のことを指します。
一般的には、PTの軸・コンセプトとなるポケモンを左上に配置したり、相性補完に優れた2体を横に並べるなどのルールがあるようです。
では、ここで具体的な例を見てみましょう。
ハッサム / スイクン / キノガッサ / ラティオス / カバルドン / ドリュウズ
の6体です。このPTをどのように並べるのが正しい配置と言えるでしょうか?
(1) カバルドン / ドリュウズ / ラティオス / ハッサム / キノガッサ / スイクン
大半の方はこう並べると思います。
カバドリラティハッサムガッサスイクン…有名な並び方ですね。
はっきり言いましょう。この配置は0点です。
なぜ0点なのか、理由を説明する前に次の(2)の配置をご覧ください。
(2) スイクン / ハッサム / ドリュウズ / キノガッサ / ラティオス / カバルドン
見せ合い画面でこの配置を見た対戦相手はどういう反応をしてくるでしょうか?
大きく分けて3種類のパターンが考えられます。
1つ目は「馬鹿にしてくるタイプ」です。
馬鹿にされているイメージ
配置とは、上級者にとってはいわば常識であり、また礼儀作法のようなものでもあります。
「なんだ、こんなことも知らないのか。相手は初心者だな」相手はそう感じるかもしれません。
そうして相手があなたの配置を見て油断してくれたらしめたもの。悠長なプレイングは隙を生みます。
相手のミスプレイに付け込んで、有利な形勢に持ち込みましょう。
2つ目は「イライラしてしまうタイプ」です。
イライラしているイメージ
配置にこだわるプレイヤーの中には、格式ばった配置に美しさを感じる人も少なくありません。
自分の哲学に反する配置を見た彼らは、きっと苛立ちを隠せないことでしょう。
そのような心理状況下では正確な選出・立ち回りを続けることが難しいのは言うまでもありません。
また、中にはあまりにイライラしすぎて見せ合いで切断してくるプレイヤーもいます。
切断のイメージ
みなさんもご存知の通り、7世代のレーティングバトルでは切断を行ったプレイヤー側の敗北として扱われます。
理論上、ワンターンキルならぬゼロターンキルを決めることが可能というわけです。
3つ目は「何も感じないタイプ」です。
何も感じていないイメージ
精神修行を積んだプレイヤーは、一般的な配置学を熟知しながらも乱雑な配置に対しても動揺することなく挑んできます。
真の強者である彼らには、残念ながら配置学は通用しません。正々堂々、あなたのポケモンを信じて勝利を掴みましょう。
以上の3パターンのうち、前者2つのタイプなら勝負を有利に進められる可能性があります。
逆に、(1)のカバドリラティハッサムガッサスイクンの並びを見た相手はどう反応するでしょうか?
そう、3番目の「何も感じないタイプ」しかありえないのです。
見せ合いから勝負は始まっているはずなのに、あなたはその勝負を捨てていることになります。
カバドリラティハッサムガッサスイクンの並びは確かに綺麗ですが、結局自己満足止まりです。
貪欲に勝ちを目指すなら、配置から相手を揺さぶるのが正しい選択だと言えます。
では、相手を効果的に揺さぶる配置は、どうすれば思いつけるのでしょうか。
この配置のルールに正解は存在しませんが、先ほどの例のように不正解は存在します。
(1)の並びを知っていれば、どのように配置すれば相手を揺さぶることができるのか推測することができます。
効果的な配置を作り上げるためには、一般的で常識的な配置学を学んでおく必要があるのです。
最後に、今日のポイントをおさらいしておきましょう。
・「綺麗な配置」は自己満足
・意表を突く配置によって相手の油断・動揺を誘うべし
・一般的な配置学を疎かにしてはいけない
本日の講義はいかがだったでしょうか?
みなさんが今日の講義内容を活かし、無事レート上位に入賞することを祈っています。
それではまた次回の講義でお会いしましょう。さようなら。
つづかない
猫の手 in 7世代
あけましておめでとうございます
今年もbnogをよろしくお願いいたしますです
シーズン1は例によって猫の手しようと思ってたわけですが
なんとアローラ地方には猫の手が存在しない!あんなにニャースいっぱいいるのに。。。
そんな感じでこちらの記事もだいぶ書くのが遅くなってしまいましたがぼちぼち7世代の猫の手について考えていきましょう(ネタをください)
◎悪戯心弱体化
みなさんご存知の通り悪タイプに無効となってしまいました
具体的にどうなっているかというと悪タイプに対して使用した補助技がすべて失敗になってしまいます(最初先制できないだけかと思ってた…)
自分やフィールドを対象にした技は無効化されません(瞑想とか壁とかは大丈夫)
◎カプ
フィールドが厳しいです
エレキ・ミストは胞子無効 サイコは先制技無効
しかも環境にめちゃくちゃ多い…
・Z技
トリックが決まりにくくなったのは地味に辛いですが
ガッサやエルレイドなどがZきあぱんで能動的に殴れるようになりました
普通に採用価値が高いと思います
あと飛び跳ねるとかそらをとぶとかダイビングとか ギャラが採用圏内入り??
ちなみにZ猫の手は効果無しです(…)
・道連れ弱体化
択は増えちゃうけどどうせ守るがあるのでそこまで影響は無さそうな気はします
・猫の手で出ない新規追加技
猫の手そのものがまだ来てないので試せないのですが おそらくトーチカとソーラーブレードだけっぽい?
どっちもたぶん使わないと思います
・ボルトロスに対して悪戯心無効なおかげで確実に勝てるようになった(臆病身代わりとかいたら択だけど)
・ダクホがダークライ以外が使うと失敗するようになったのでつめとぎダクホ型が消えました
・どっちみちエスパーワンウエポンで悪で詰んでた(少なくとも僕は)から悪に無効になってもあまり変わらない??
・ジオコンで積んだ方が強い?(それならエボルブイの方がまだ強そう)
・ガルーラ弱体化 6gは対面からだと最長眠り引かないと無理だったけど多分勝てるようになった
・アローが減ったのもかなりおいしい
◆悪戯心じゃないにゃんこの方々
・上から殴ってくるやつ増えすぎてきつくねえ…?
そんなこんなでどう見ても7世代の猫の手はかなり厳しいわけなんですが頑張ってなんかそれっぽいのを考えていきたいとこっすね
おもしろギミック思いついたらこっそり教えてください(⋈◍>◡<◍)。✧♡